可夜硝子可夜硝子

《TV番組紹介》夕焼け猫+七宝紋/切子《人気No.1》納期30日

《メディア掲載》夕焼け猫+七宝紋/切子 2016 TV番組『所さんのニッポンの出番!』にて紹介 2017 TV番組『行列の出来る法律相談所』にて紹介 ※切子柄違いタイプ 2017 おみやげグランプリ『クールジャパン賞』受賞 2021 カタログハウス〔通販生活〕 盛夏号 掲載 2021 小学館 〔大人の逸品〕秋号 掲載 【分類】 猫切子(可夜硝子の登録商標です) 【個数 】1個 【サイズ】口部φ75mm×H90mm 【納期 】受注制作 入金日から発送まで『@30日』 【技法】砂彫刻(底の猫デザイン)+切子(側面) 【切子柄】七宝紋とは、同じ大きさの円形を四つ重ねてつないだ連続紋を指す。輪が四方に無限に広がっていくさまから四方となり、四方が七宝になったとされている。円満、調和の吉祥文として親しまれており、伝統的な柄の一つでもある。 ・夕焼け色(瑠璃+オレンジ) 可夜硝子の代表色でもある夕焼け色のガラス(瑠璃+オレンジ)は特別仕様で国内の吹きガラス職人が作り出しています。 まだ個人の作家がこの特別な色を扱える時代では無かったのですが粘り強く交渉し続けて数年、ようやく認めて貰った経緯があります。 この恋焦がれた美しい夕焼け色(瑠璃+オレンジ)を最大限に生かすためにデザインしたのが『夕焼け猫+七宝紋/切子』でした。 老舗の江戸切子職人と一緒に沢山の試行錯誤をしたのを今でも鮮明に覚えています。 『夕焼け猫+七宝紋/切子』が生まれておよそ半年後。とあるTV番組のプロデューサーの目に留まり、全国区で放映される事となったのです。 自分を含めた様々な分野の職人が関わることで生まれたこの作品は、沢山の反響を頂きました。国内だけでなく海外からもご縁がありました。 ・何故切子を融合させるに至ったのか 私自身はガラスに携わっている事もあり、切子を知っているのでとても好きです。 ですが同年代の周りの人、とくに若い世代の中で切子を持っている人はどれ程いるでしょうか。 名称自体知らない人もいるかもしれません。 2015年から砂彫刻で猫グラスをつくり続けているうちに、猫好きや猫飼いの方から初めて自分用の特別なグラスを買ったというお声を頂く様になりました。 その中で猫に切子を取り入れたらどうだろうとふと思いついたのです。 猫好き、猫飼いの方々が切子の魅力に気付く入り口となれたら良いなと。 そうして完成させた夕焼け猫+七宝紋/切子を写真に収めた時、確かな予感がありました。 丁度夕陽が差し込み、その作品が眩しい位にきらきら輝いていたのです。 ・夕焼け猫というデザイン 2021年現在においても売れ続けている看板デザイン、『夕焼け猫』。 数ある猫デザインの中で一番最初に出したデザインです。 このノスタルジックさは何処から来るのでしょう。自分でも説明できない部分が有ります。 2015年から本格的に作家活動を始めるに当たって何をモチーフにするかを考えていました。 その時目の前で黒猫の雪がにゃーと鳴いたのです。そうだ・・・うちの雪の可愛さを世に伝えよう。 そんな所から猫モチーフのガラスづくりが始まりました。 携帯の中から良い構図の写真は無いかなと思いながら見つけたのが、自分の部屋の窓辺から夕暮れ時、たそがれている雪の横顔の写真でした。 構図が完成されすぎて、後々苦労する事になったのは別の話にて。 ・底に猫がある理由 猫と切子を組み合わせるにあたって、飾るだけでは無く『使って頂きたい』という想いが最初にありました。 側面では無くあえて底に猫を彫り込む事で、使って愉しむという仕掛けをしています。 通常時の底にある夕焼け猫は光が通らず暗くなっています。 しかし、グラスに注いだ飲み物を呑み干した時、光が底部分を透過するので、猫が燦燦と輝きを放ちます。 それは使って(呑んで)頂いて初めて見える景色なのです。

《メディア掲載》夕焼け猫+七宝紋/切子 2016 TV番組『所さんのニッポンの出番!』にて紹介 2017 TV番組『行列の出来る法律相談所』にて紹介 ※切子柄違いタイプ 2017 おみやげグランプリ『クールジャパン賞』受賞 2021 カタログハウス〔通販生活〕 盛夏号 掲載 2021 小学館 〔大人の逸品〕秋号 掲載 【分類】 猫切子(可夜硝子の登録商標です) 【個数 】1個 【サイズ】口部φ75mm×H90mm 【納期 】受注制作 入金日から発送まで『@30日』 【技法】砂彫刻(底の猫デザイン)+切子(側面) 【切子柄】七宝紋とは、同じ大きさの円形を四つ重ねてつないだ連続紋を指す。輪が四方に無限に広がっていくさまから四方となり、四方が七宝になったとされている。円満、調和の吉祥文として親しまれており、伝統的な柄の一つでもある。 ・夕焼け色(瑠璃+オレンジ) 可夜硝子の代表色でもある夕焼け色のガラス(瑠璃+オレンジ)は特別仕様で国内の吹きガラス職人が作り出しています。 まだ個人の作家がこの特別な色を扱える時代では無かったのですが粘り強く交渉し続けて数年、ようやく認めて貰った経緯があります。 この恋焦がれた美しい夕焼け色(瑠璃+オレンジ)を最大限に生かすためにデザインしたのが『夕焼け猫+七宝紋/切子』でした。 老舗の江戸切子職人と一緒に沢山の試行錯誤をしたのを今でも鮮明に覚えています。 『夕焼け猫+七宝紋/切子』が生まれておよそ半年後。とあるTV番組のプロデューサーの目に留まり、全国区で放映される事となったのです。 自分を含めた様々な分野の職人が関わることで生まれたこの作品は、沢山の反響を頂きました。国内だけでなく海外からもご縁がありました。 ・何故切子を融合させるに至ったのか 私自身はガラスに携わっている事もあり、切子を知っているのでとても好きです。 ですが同年代の周りの人、とくに若い世代の中で切子を持っている人はどれ程いるでしょうか。 名称自体知らない人もいるかもしれません。 2015年から砂彫刻で猫グラスをつくり続けているうちに、猫好きや猫飼いの方から初めて自分用の特別なグラスを買ったというお声を頂く様になりました。 その中で猫に切子を取り入れたらどうだろうとふと思いついたのです。 猫好き、猫飼いの方々が切子の魅力に気付く入り口となれたら良いなと。 そうして完成させた夕焼け猫+七宝紋/切子を写真に収めた時、確かな予感がありました。 丁度夕陽が差し込み、その作品が眩しい位にきらきら輝いていたのです。 ・夕焼け猫というデザイン 2021年現在においても売れ続けている看板デザイン、『夕焼け猫』。 数ある猫デザインの中で一番最初に出したデザインです。 このノスタルジックさは何処から来るのでしょう。自分でも説明できない部分が有ります。 2015年から本格的に作家活動を始めるに当たって何をモチーフにするかを考えていました。 その時目の前で黒猫の雪がにゃーと鳴いたのです。そうだ・・・うちの雪の可愛さを世に伝えよう。 そんな所から猫モチーフのガラスづくりが始まりました。 携帯の中から良い構図の写真は無いかなと思いながら見つけたのが、自分の部屋の窓辺から夕暮れ時、たそがれている雪の横顔の写真でした。 構図が完成されすぎて、後々苦労する事になったのは別の話にて。 ・底に猫がある理由 猫と切子を組み合わせるにあたって、飾るだけでは無く『使って頂きたい』という想いが最初にありました。 側面では無くあえて底に猫を彫り込む事で、使って愉しむという仕掛けをしています。 通常時の底にある夕焼け猫は光が通らず暗くなっています。 しかし、グラスに注いだ飲み物を呑み干した時、光が底部分を透過するので、猫が燦燦と輝きを放ちます。 それは使って(呑んで)頂いて初めて見える景色なのです。

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